ワーホリで語学学校に行くべきか迷っている方へ。
今回は、オーストラリアで4か月間語学学校に通った私の実体験をもとに、語学学校へ行くメリット・デメリット、そして最終的な結論についてお話します。
ポイントまとめ
- オーストラリアで4か月間語学学校に通った
- 英語力向上だけでなくコネクション作りにも役立った
- 語学学校へ行くべきかどうかは人による
語学学校へ行ったかどうか
オーストラリアで4か月間通学
私はオーストラリアへ渡航した際、最初の4か月間語学学校へ通いました。
学校へ行かないという選択肢もありましたが、当時は英語を話すこともままならなかったため、通学を選びました。
オーストラリアのワーホリでは、学校へ通える期間は最大17週間です。
エージェントを利用した理由
日本ワーホリ協会を利用
初めての海外生活だったため、エージェントを利用しました。
私が利用したのは「日本ワーホリ協会」です。
当時(2021年)は3年間会員で5,000円という仕組みでした。
国や都市選びの相談から、学校紹介・申請、ホームステイ手配、空港送迎、VISA申請、帰国後の就職サポートまで対応していました。
エージェントを使うべき?使わないべき?
私が利用したエージェントでは、学校へ行く場合のみホームステイを申請でき、学校へ行かない場合は、自分で家探しをする必要がありました。
VISA申請については、現在では多くの方が手順をWeb上で公開しているため、自力で進めることも十分可能です。
一方で、学校へ通う予定がある方や、手続きを確実に進めたい方はエージェント利用がおすすめです。
ちなみにイギリスのYMSはエージェントを利用せず、公式サイトや経験者の情報を参考に手続きを進めました。
語学学校に行って良かったのか
私の結論は「行って良かった」

私の場合は正解だったと思います。
特にスピーキング力とリスニング力を伸ばしたかったため、その環境を作れたことが大きかったです。
ただし、日本人が多い学校だったため、英語だけの環境を求めていた方には物足りない部分もあるかもしれません。
実際に受講したコース
- 7週間:General English Course(Pre-Intermediate)
- 8週間:Cambridge Course(KETレベル)
- 2週間:General English Course(Intermediate)
本来は初めのGeneral English Courseの後にIELTSコースを希望しており、エージェントの担当の方ともその計画を話していました。
コースの切り替えは入学後に受付から申請するように案内されました。
しかし実際には、申請時に定員が埋まっており、学校の日本人スタッフの強い勧めでCambridgeコースへ進むことになりました。
Cambridgeテストを受ける予定がなくても、日本人には足りないイディオムを学べるという提案のもとでした。
結果として、このコースについては少し残念に感じました。
クラスの約95%が日本人で、私が求めていた環境・内容ではなかったためです。
語学学校で良かったこと
日本人とのコネクションができた

最も良かったことの一つは、日本人のコネクションができたことです。
すでに現地生活を始めていた方から、仕事探しや家探しの方法を教えてもらえました。
英語にまだ自信がなかった当時は、本当に助けられました。
先生との出会い
私は先生とも仲良くなり、一緒にパブやカフェへ行くこともありました。
LINEを交換し、現在でも連絡を取り続けています。
つたない英語でも理解してくれる環境は、とてもありがたかったです。
General English Courseは良かった
入学時の私の英語レベルはPre-Intermediateでした。
内容としては中学校英語の復習に近かったですが、それでも十分意味がありました。
日本の義務教育レベルの知識だけでは、実際の会話はなかなかできないからです。
また、今もし当時に戻って4か月間語学学校へ通い直すとしたら、私はCambridgeコースではなくGeneral English Courseを受け続けると思います。
このコースで自分の英語レベルに合わせてクラスを上げていき、その都度必要な英語力を身につけていく方が、私には合っていたと感じています。
語学学校で英語力は伸びたのか
正直、飛躍的に伸びたとは思いません。
ただし、英語を使わなければならない環境に身を置くことで、話すことへの緊張感はかなり和らぎました。
実際に英語力が大きく伸びたと感じたのは、仕事・ホストファミリー・先生との会話です。
英語力向上に役立ったもの
- 語学学校で英語を使う習慣を作る
- ホストファミリーとの会話
- 仕事での実践的な英語環境
渡豪前にしていた英語の勉強法
YouTubeを活用
渡豪前はYouTubeでリスニングや日常英会話を勉強していました。
私がおすすめするのは、日本人による英語解説動画よりも、日本語を話せるネイティブ英語話者の動画を見ることです。
ネイティブが日常で使う表現や細かなニュアンス、発音を自然に学ぶことができます。
また、日本語と英語の両方の字幕がついていることも比較的多いです。
渡豪後2〜3か月で変化を感じた
ホストファミリーがとても親切で、分かりやすく言い換えたり、ゆっくり話してくれたりしました。
また、英語力が伸びた理由の一つとして、General English Courseで入ったクラスに日本人がいなかったことも挙げられます。
授業中はもちろん、休み時間や放課後も英語でコミュニケーションを取る必要がありました。英語が完璧ではなくても話さなければならない環境だったため、自然と英語を使うことへの抵抗感がなくなっていったと思います。
そのおかげで、渡豪後2〜3か月頃から英語が聞き取れるようになり、少しずつ考えずに話せる場面も増えていきました。
IELTS6.0まで伸ばした勉強法
3か月でOverall5.0から6.0へ
イギリス滞在中にIELTSを受験しました。
3か月間の勉強でOverall5.0から6.0まで伸ばすことができました。
IELTSを受ける予定がなくても、この勉強方法で日常の英会話力が向上したので紹介させていただきます。
実際に行った勉強法
- Cambridgeが出版している公式過去問を3周する
- Webサイトやアプリで問題演習
- WritingはChatGPTを活用する(目指しているスコアによって必要な単語を教えてくれます)
- Speaking動画を見て模擬練習
- ChatGPTの音声機能を使ってアドバイスや訂正してもらう
- Readingは繰り返し解く&読む(同時に単語も学べます)

勉強を続けることで、仕事や友人との会話で新しく覚えた単語を自信を持って話せるようになり、さらに会話が楽しくなりました。
結論|語学学校へ行くべき?
私の結論は、「人による」です。
すでに少しでも英語を使う環境で仕事をしている方や、独学でスピーキング練習ができる方は、必ずしも語学学校へ行く必要はないかもしれません。
今の時代、ChatGPTや動画など自分で勉強できる教材が十分にそろっています。
海外で生活する上で一番大切だと思ったのは、伝える力です。流暢でなくても問題ありません。
一方で、英語環境に慣れたい方や、現地でコネクションを作りたい方にはおすすめできます。
また、学校へ行かなくてもFacebookコミュニティやMeetup、仕事を通じて人脈を作ることも可能です。
最後に
語学学校へ行くかどうかに正解はありません。
資金面や目標、自分の性格に合わせて選ぶことが大切です。
今回の記事が、今まさに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。


