ロンドンで生活を始めると、最初に気になるのが交通料金です。
ワーホリや留学で来たばかりの頃は、
- ロンドンの地下鉄はいくらかかる?
- Oysterカードは必要?
- クレジットカードのタッチ決済でも乗れる?
- 1日に何回乗っても上限はあるの?
- 1週間の交通費はどれくらいになる?
と迷う方も多いと思います。
この記事では、TfL(Transport for London)公式情報をもとに、ロンドン交通料金の基本から、Daily Cap(1日上限)・Weekly Cap(週間上限)までわかりやすく解説します。
ロンドンで使う主な公共交通機関
- Tube(地下鉄)
- Bus(バス)
- Overground
- Elizabeth line
- DLR
- Tram
ほとんどがTfL運賃体系に含まれています。
Oysterカードとは?コンタクトレス決済との違い
Oysterカードは、ロンドン版Suicaのような交通ICカードです。
現在は以下どちらでも利用できます:
- Oysterカード
- Visa / Mastercard等のコンタクトレスカード
- Apple Pay / Google Pay
通常の大人料金は、Oysterもコンタクトレスも同じです。
Daily Cap / Weekly Capも両方適用されます。
ロンドン交通料金の基本ルール
料金は以下で決まります:
- 移動ゾーン(Zone 1〜9)
- Peak / Off-Peak時間帯
- 利用交通機関
中心部は主にZone 1です。
地下鉄(Tube)料金目安
| 区間 | Peak | Off-Peak |
|---|---|---|
| Zone 1内 | £3.10 | £3.00 |
| Zone 1–2 | 約£3.70 | 約£3.10 |
バス料金
- 1回 £1.75
さらに、1時間以内なら乗り換え自由(Hopper Fare)です。
Daily Cap(1日上限)とは?
ロンドンでは、1日に何度乗っても一定額以上は請求されません。
たとえば:
| 利用範囲 | 1日上限額 |
|---|---|
| Zone 1–2 | £8.90 |
| Zone 1–3 | 約£10.50前後 |
| Bus / Tramのみ | £5.25 |
つまり、Zone1–2内なら1日に何回乗っても最大£8.90までです。
Weekly Cap(週間上限)とは?
月曜日〜日曜日で一定額以上使うと、それ以上は請求されません。
| 利用範囲 | 週間上限額 |
|---|---|
| Zone 1–2 | £44.70 |
| Zone 1–3 | 約£52前後 |
| Bus / Tramのみ | £24.70 |
通勤や毎日移動する人にはかなりお得な制度です。
重要:同じカードを使い続けること
Daily Cap / Weekly Capは、同じ支払い方法を使い続けないと正しく計算されません。
例えば:
- 朝:Visaカード
- 帰り:Apple Pay別カード
→ 別扱いになり、上限計算されません。
必ず同じカード・同じ端末で統一しましょう。
Peak / Off-Peak時間とは?
Peak時間
- 月〜金 朝 6:30〜9:30
- 月〜金 夕方 16:00〜19:00
この時間帯は料金が高くなります。
Heathrow空港利用時の注意点
ヒースロー空港は通常ゾーン運賃と異なる場合があります。
- Heathrow Express → 別料金
- Elizabeth line → 比較的安い
- Piccadilly line → 最安
ワーホリ・留学生向け節約ポイント
1. Daily Capを活用して移動日をまとめる
観光や買い物は同日にまとめるとお得です。
2. 毎日通勤ならWeekly Capがかなり効く
Zone固定なら定期券なしでも十分安くなります。
3. バス中心生活はかなり節約になる
バス上限は安く、節約向きです。
4. 同じカードを必ず使う
上限制度を無駄にしないため重要です。
まとめ|ロンドン交通費は上限制度を知ればかなり節約できる
ロンドンの交通費は高く見えますが、
- Daily Cap(1日上限)
- Weekly Cap(週間上限)
- Off-Peak料金
この3つを理解すると、かなりコントロールしやすくなります。
ワーホリや留学生活では、まずこの上限制度を覚えておくのがおすすめです。
※2026年4月時点情報。最新情報はTfL公式サイトをご確認ください。


