イギリス・ブライトンでの部屋探しについてご紹介します。私は2年間のYMS生活の中で計3回引っ越しをし、4か所の家を経験しました。
実際に住んでみて感じたことや、イギリスならではの住宅事情、そして家主とのトラブル体験まで、これから渡英する方の参考になれば嬉しいです。
ポイントまとめ
- ブライトンで2年間に4か所の家を経験
- SpareRoomを利用して部屋探し
- Live-in Landlordとのトラブル事例も紹介
- 内覧と契約内容の確認は必須
私が住んだ4つの家
① 渡英後最初の3週間|PortsladeのAirbnb

渡英前に日本から家主と連絡を取り、滞在先を予約しました。
自己紹介や滞在目的、次の家探しが終わるまで延長可能かどうかなどを事前に確認していました。
- シングルルーム
- シェアバスルーム
- キッチンは冷蔵庫・電子レンジのみ使用可能
- 約3週間滞在
- Brightonの中心までバス約35分
- 費用:約£600
家全体は非常に綺麗に管理されており、家主もフレンドリーで渡英直後の滞在先として安心できる環境でした。
② 1年間住んだシェアハウス|Coombe Road
イギリス最大級の部屋探しサイト「SpareRoom」を利用し、約2週間で決定しました。
- Flatmate2人+Landlord(家主)
- プライベートルーム
- シェアキッチン・シェアバスルーム
- 中心地まで徒歩50分、バス約25分
- 月£650(光熱費込み)
特別綺麗な家ではありませんでしたが、自分の部屋は常に綺麗に保ちながら快適に生活していました。
③ 7か月住んだ家|Hollingdean

こちらもSpareRoomで1〜2週間ほどで見つけました。
- Live-in Landlordと2人
- プライベートルーム
- シェアキッチン・シェアバスルーム
- 中心地まで徒歩約35分、バス約20分
- 月£700(光熱費込み)
住環境自体は悪くありませんでしたが、後にLandlordとのトラブルが発生しました。
④ 最後の3か月|Hove
友人が退去するタイミングで部屋を引き継ぎました。
- Live-in Landlordと2人、犬1匹
- プライベートルーム
- シェアキッチン・シェアバスルーム
- 中心地まで徒歩45分、バス25分
- 月£675(光熱費込み)
- 短期滞在をLandlordが許可
前の家でのトラブルをきっかけに退去を決意し、友人の紹介でスムーズに引っ越すことができました。最後にとても良い家主に出会えました!
SpareRoomでの家探し方法
SpareRoomとは?

イギリスで最も有名な部屋探しサイトの一つです。
基本的な流れは以下の通りです。
- 気になる物件へメッセージを送る
- Inspection(内覧)をする
- Depositを支払う
- 契約・入居
Early Birdオプションを利用した理由
私は「Early Bird」という有料オプションを利用しました。
通常は掲載後7日間連絡できない物件にも、すぐにメッセージを送ることができます。
実際にこのオプション機能を利用してみると、使用していない時に比べて返信率も高く、内覧までスムーズに進むことが多かった印象です。
Early Birdのメリット
- 人気物件へすぐ連絡できる
- 返信率が高い印象
- 家探し期間を短縮できる
イギリスの住宅事情で驚いたこと
古い家をリノベーションして住み続ける文化

イギリスでは古い家をリノベーションしながら長く住み続ける文化があります。
外観は古く見えても、中はとてもおしゃれな家も珍しくありません。
日本との清潔感の違い
物件によっては玄関からキッチンまで壁や仕切りがなく、そのまま土足で生活する家もあります。
日本の住宅環境とはかなり違うため、最初は驚くかもしれません。
ただし、現地ではごく普通のことなので徐々に慣れていくことをおすすめします。
秋になると蜘蛛が増える

秋になると蜘蛛が家の中に入ってくることがあります。
寒さを避けるために室内へ入ってくるためです。
Landlordとのトラブル体験
Live-in LandlordとLive-out Landlordの違い
イギリスのシェアハウスには大きく分けて2種類あります。
- Live-in Landlord:大家も同居している
- Live-out Landlord:大家は別の場所に住んでいる
どちらの場合でも、入居者の同意なくプライベートルームへ入ることは認められていません。
実際に起きたこと
私の場合はLive-in Landlordで、部屋には鍵がありませんでした。
ホリデーで1週間家を空けた際に、部屋へ入った形跡がありました。
その後も、1つの例として部屋の換気状況などについて指摘されることがありました。
常に換気をしていた上に、窓が開いていたかどうかは部屋へ入らなければ分からない内容だったため、不信感を抱くようになりました。
私は「部屋へ入る前に連絡してほしい」とお願いしましたが、Landlordは自身の行動を正当化し、その後も同様のことが続きました。
さらに契約書に記載のないキッチン利用ルール(家主の都合により)を追加されるなど、トラブルが増えていきました。
もし同じ状況になったら
まずは家主へ正式に連絡をしましょう。
それでも改善されない場合は、地域のCouncilやCivil Adviceへ相談・報告することをおすすめします。
相談内容はまずCouncil内に記録として残ります。
その後、事実確認を行ったうえで、必要に応じて段階的に家主へ公式な注意や警告が行われることもあります。
また、「退去後やDepositの返金後に対応してほしい」という希望を伝えることも可能です。
Councilは入居者の同意なく勝手に動くことはありませんので、その点は安心してください。
トラブル時に残しておくもの
- メッセージ履歴
- 写真・動画
- 日時の記録
- 契約書のコピー
最後に
ブライトンでの2年間で4か所の家に住み、それぞれ異なる経験をしました。
良い家との出会いもあれば、トラブルもあります。
だからこそ、内覧・契約内容の確認・証拠を残すことは非常に重要です。
これからイギリスで部屋探しをする方の参考になれば嬉しいです。



